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Google Developer Day 2007

昨日は朝からクライアントへのヒアリング。その後昼頃からGoogle Developer Day 2007に参加。

聞いたセッションは4つ。

  • Google Gadget
  • Desktop Gadget
  • DataAPI
  • Software Engineer in Google

基調講演とかが聴けなかったので、Gearsの話は帰ってから知りました。知ってたら最後のレセプションパーティでGoogleの人に聞いたのに、知らなかったんで聞けなかったっす。なんてこったい・・・orz

ガジェットはプラットホームとしてかなり魅力的でした。それにしても似たようなコンセプトのプラットホームが五つもありますよ。OS別にすると七つ。

  • Google Gadget
  • Yahoo! Widget
  • Windows Vistaのウィジェット
  • Dashboard Widget
  • Apollo

大杉。この状況は過去のブラウザ戦争を彷彿とさせますね。開発環境もだいぶ整っていて、GoogleTalkと連携させればコミュニケーション関連の処理も書けるGadgetが一歩リードしている感じです。

すごく参考になったのは、Software Engineer in Google。今うちの会社でもGoogleを参考に20%ルールという制度を取り入れようとしているんですが、やっぱり元祖のやり方は参考になります。ビジネスモデルが全く違うので元々そううまく行くとは思ってませんでしたが、うまく生かせそうなヒントはもらえました。

エンジニアに居心地の良さそうなGoogleですが、どうしてこんなにも違うのかと思ったとき、Googleの人は地力が違うのかなぁという気も一瞬したんですが、それほど技術力の差が天と地ほどもあるようには思えないんです。もちろん彼らがすごいのはわかるしまだまだ自分は太刀打ちできねーなーとも思いますが、そうじゃないところで差が付いちゃって、それが広がり続けている感じがします。

Googleの人たちがやってる一つ一つの点は、自分たちもやっている。やれていないこともあるけど、やってることも多い。じゃあ何が違うのか?

目的に向かって突き進む組織を、継続して運営できているかどうか。そこが決定的に違うんだと思いました。Googleはそういう土台をずっと続けて築いてきた。だから今がある。会社名が残っているかどうかじゃなくて、志を共にしている人たちがその方向に向かって進み続けているかどうか。そういう人たちの集団にできているかどうか。

1年以上前の自分を思い浮かべると、そういう芯が持ててなかった。でも今は違う。信頼に足る上司・仲間と一緒に信じる道を目指せる土台ができつつあります。今年1年は勝負時です。

Google Developer Day 2007は、ガジェットとかそういうのの情報が知りたかったのはもちろんあるんですが、そもそも今の職場環境、シゴトに取り組む精神、組織のビジョンその他諸々について、開発者である自分たち自身が理想とする環境を作っていかねばならんと思うわけで、そのために技術者にとって理想といわれるGoogleの環境を参考にさせてもらおうと思って参加してみたわけでした。

やっぱり良い会社だなぁ、と思いますね。みんな生き生きしています。特にシニアプロダクトマネージャの人が言った言葉が印象に残りました。

「Googleの作ったソフトウェアは、必ず皆様のお役に立てます!是非活用してください!」

こういう事を誇りを持って言えるものを作らねば、作れる環境にしていかねば、と改めて心に決めた一日でした。


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