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Webとゲームと視覚化と2

今(2007年)のWebはちょっと前と違って「アプリケーション化」されつつあります。「情報を手に入れるのが主目的」だった時代が終わり、「情報を手に入れようとするユーザの動きをまた情報化してさらにそれを利用して別のアクションにつなげる」という永久機関的な状態になっていると感じています。らせん構造でネバーエンディングストーリー。

で、今度はその「別のアクションにつなげる」をどうしたらよいのかをサポートするために、あらゆる情報にタグ付け(メタ情報の付加)をして情報「流通」に関するマーケティングをして、それをコンサルするという動きもありますね。

が、それだけじゃ足りないなぁと日々思っています。タグ付けするというのは、今のところまだ革新に至るだけのパワーがない。まだ模索段階。でも、目的を明確化しない限り、ずーっと模索状態が続くと思ってます。

オープンなWebという空間は、オープンであるが故に目的が明確化されない(発散しがちな)世界だから、本質的に目的を明確化してアプリケーションを提供するのは難しいのではないかな、と感じています。

ま、こんな話は誰にでもできるわけで、見ているだけじゃだめだなぁ、と思う今日この頃です。こんなんじゃ情報を手で編集しているレイヤーから脱却できないなぁ、と。ここで、ユーザの目的を明確に意識して「アプリケーション」を提供するサービスプロバイダーになることを考えないといかんなぁ、と。

そんでまたWeb業界とゲーム業界の話に戻ります。

これからのWeb制作業界にはゲーム業界の考え方がすごく役に立つのではないかと思っているわけです。ユーザに目的を与えるのもクリエイターの仕事だし、その目的をいかに楽しませるかというのもクリエイターの仕事。情報を与えるだけじゃない。その情報を「使って」何をするか。何をしたらもっと楽しいか。何ができたら有意義か。そういったことを見つけ出すときのノウハウが一番詰まっているのが、ゲーム業界だと。真のクリエイティブ。アプリケーションを扱い始めたWeb業界じゃ、広告のノウハウが生きる余地なんて全然小さい。と思うわけです。広告作ってるワケじゃないんで。

ある特定のコンテキストの中では、search / findできるのは当たり前。そんな情報は一瞬で手に入れて、重要なのはその先。and then…

ゲームも情報なんて一瞬で入手できて当然。キャラのステータスとか。その情報で何を決断するか。それが重要。決断に足る情報をくれないゲームは、ちょっと不親切でストレスがたまる。スコープが汎用的で広すぎると、多分この「目的」を定義できずにつまらないアプリケーションになりかねないと思う。

GoogleAnalyticsで、Web業界はやっと「ステータス」が一瞬で分かるようになりました。それまではアホみたいに高い金払わないと手に入らなかった。こんなんじゃずーっとGoogleにおんぶにだっこじゃね?つまらんなぁ。

だから、今いる業界のコンテキストで新しいアプリケーションをサーブできるのではないかと考えてはや3年。自分の企画力のなさから、なかなか社内で提案するまでに至っていない未熟者。。。orz

まだだ、まだ終わらんよ!w

ということでさらに待て次号!!(待ってないってw)


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