えー、率直に言うと、2時間近く無駄にしたという感じでした。
テーマは悪くないんです。でも、「幼年期の終わりに」に代表される、宇宙における人類の成熟度を問う物語としては、短すぎるし浅すぎました。もっと、やり過ぎってくらいに背景描写をしないと。というか、人類がどんだけ地球に対する破壊者になっているかを映像で示さずに、何のための映画なのかと問いたいですね。
映画にするんだったら、進化した人類の姿まで映像化して欲しかった。どんな諸行が最大の罪で、なぜ滅びるのか?
最後まで意味不明で、クライマックスもないまま終わってしまって、最後は「え、これで終わりなの?マジで?」という感じ。
ほんと小説でいいじゃん、というかケータイ小説レベルな映画でした。
それにしても、キアヌリーブスは人ならざるモノの役が目立つなぁ。前作のコンスタンティンしかり、マトリックスしかり。今回の「地球が静止する日(Earth Stood Still)」もキアヌは人間じゃなかった。
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