崖の上のポニョ、DVDを借りてきて見ました。
正直な印象は、想像以上にアッサリしていたな、という感じです。最後も「え、これで終わり?」と思ったくらいです。でも、友人に聞いていた「哀愁というか、悲しさみたいなものが全然ない」という話が実際見たらよく分かりました。徹底的に、見ている人を幸せにする要素だけで構築されているんだなぁ、という感じです。エンドがハッピーなだけじゃなくて、最初から最後までに至る全てのシーンで、痛みがまったくないんです。ここまでハッピーだけな映画って、他に見たことないかもしれません。
1回見て強く印象に残ったのは、ポニョがリサに言う「お母さん大好き!とっても怖いよ!」というセリフ。多分これって、良い親に対しての評価なんだろうな、と思いました。怖いと思わせながら、でも愛している、愛されているってお互い通じ合っているから、嫌われたりギクシャクしたりなんてしない。もし自分が人の親になることができたら、そういう親でありたいと思わせられました。
ソウスケの素直で前向きなところに助けられるリサ、リサが子供たちにしてあげるラーメンのサプライズ、いろんな細かい場面で暖かい気持ちになる映画でした。
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