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FFXIIIをやってみた

クソゲーという評価を見ていたので全く期待もしていなかったのだけど、1980円で中古が売られていたので美麗映像だけでも見ておこうという気持ちでGW中にプレイしてみました。

結果は・・・ホント、プレイもせずにクソゲーと決めつけてごめんなさい。前言撤回です。十分面白いです。

と言っても、やりごたえを感じ始めたのはプレイ開始後30時間ほど経過してからです。それに、ストーリーの展開とか脚本とか問題点もいっぱいありますが、それを差し引いてもそんなにクソゲーという感じはしません。30時間も投資する前に止めちゃう人も多いんじゃないかな。一本道がどうのとかじゃなくて、戦闘が結構難しいというか、雑魚戦で油断してると平気で死ぬんで。

まだ35時間で多分まだ半分くらいだと思うのですが、現時点でレビューしてみます。

やりごたえを感じるまでに時間がかかる

少なくとも20時間以上プレイしないと自由に世界を歩けるようにならない。
と言ってもゼノギアス好きの自分としてはむしろボタンを押す操作以外も色々できてマシじゃないかくらいの評価なんですが、RPGがやりたいという人にとっては世界を縦横無尽に歩けないのは苦痛かも。超美麗な映像世界なので自由に冒険したいという欲求をかきたてるから、余計にそう感じてしまう可能性もありますね。

戦闘はかなり難しい

これは良いと思う人とダメと思う人がいるでしょうね。最初は簡単なんですけど。アビリティとかロールが充実してきてオプティマを工夫しなきゃ★5個とれなくなってきて、オーディン辺りでオプティマをちゃんと自分で考えないと勝てなくなってくる。ここが面白いと思えるかどうかの瀬戸際。
しかも結構アクション性高いというか、少なくとも戦況を見極めて手早くオプティマ変更したりコマンド入力する必要があるので、じっくり考えたい人には向いてない気がする。ほんと、オプティマと倒す順序だけで戦闘の時間は倍以上変わって来ます。

ブログで戦闘システムをダメ判定している人は雑魚戦で時間がかかるって言ってるけど、ちゃんとやれば1分前後で終わるのが大半。
このオプティマシステムはFFXIIのガンビットをさらに進化させたもののような気がする。あれ以上複雑にせずかつ楽しめるように考えた結果なのではないかと。ガンビットより単純だけど忙しさはオプティマのが上か。結局眠くなるけど。
あとリスタートというシステムがなかったら何度死んでも作戦練り直して再挑戦、と言う気持ちにはなれなかったでしょう。

マップがイマイチ

同じ風景が長く続きすぎる。
世界のリアルな広さを表しているとすれば一本道の理由が成り立たなくなるし。ゲームとしてはこの辺でかなり冗長になってしまってるので、ここは大きなマイナス。プレイヤーをくじけさせる一因かと。

物語がイマイチ(どころじゃない)

正直、まったくついて行けません。世界独自の単語とかはいいんです別に。意味不明なのはキャラクターの心情。説明的なセリフも多いはずなのに、「こいつら一体なんなの?」という感じ。感情移入できないし。ライトニングがファングをいきなり平手打ちするところとか、ホープがスノウを親の敵と見るところとか、それをあっさり許しちゃうところとか。というかスノウのセリフがすべてお寒いので勘弁してほしい。まぁ全キャラ寒いんだけど。
例えばパラメキアでのやりとりで、奇跡とかいう言葉が全員の共通キーワードのように使われ始めちゃって、見ている方が追いつけない。オートクリップ読んでも突然奇跡とかいう単語が出始めるし。
台詞回しもそうだけど脚本家が未熟なのかな?と思ってしまう。噂によればスターオーシャン4もそんな感じらしいけど、HDゲーム機のRPGは脚本がだめな傾向でも?

映像が古い

数年前に目標にした映像品質は、現時点では古くなってる気がします。特に人物の表情が、声優さんが演じる声の表情について行けてない。
個人的に、日本人が培ってきた映像表現をCGの世界で上手くまとめられているのは、カプコンのストリートファイターIVだと思ってます。表情が本当に豊かです。2Dの漫画表現が3Dの世界でやっと結実した感じ。ここまで表情豊かじゃないと、表現力豊かな声優さんの演技を映像が受け止めきれない気がする。
超美麗映像なんだけどなぁ。人物の表現は果てしなく奥が深いのですね。

以上、まぁクソゲーではないけど課題も多く残ってしまってる印象のFFXIIIですが、引き続きプレイを続行したいと思います。誰に聞いても面白かったという感想を聞かないのでストーリーには全く期待してませんが・・・。


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