というわけで、毎週末に1時間程度ずつ進めるという牛歩プレイでようやくクリアにこぎつけました。やっぱり最後まで少年漫画的なノリで楽しめました。最後はやっぱり「ゼノ」の名を冠する物語だったなと思わせる展開でしたね。
ドラクエに始まったJRPGの最終形がゼノブレイド、というのが個人的な感想です。PS系で出ているRPGはグラフィックやムービーに偏ってしまった感が個人的にはあるのですが、ゼノブレイドは「その世界をプレイしていて楽しい」を念頭に置いて作られている感じがします。ゲームを構成する各要素が上手く融合していて、念入りにバランス調整されている。
キャラクターが住まう世界にNPCを配置してNPC同士に関係を持たせる(キズナ)。世界には様々なアイテムがちりばめられていて、NPCの要望を満たす過程で世界を巡り、アイテムを入手し、モンスターを討伐し、NPC同士を結びつけることで背景世界がプレイヤーの中にしみこんでくる。そしてそのプロセスを消化することで十分(すぎるほどに)メインキャラクターも強くなっていく。
世界は、土地と人とそのつながりが合って初めてプレイヤーに認識される。土地が美麗に作られていても、美形のキャラクターがいても、それだけじゃ世界があるとは言えない。土地を作り、そこに住む人を作り、人同士の関係を作り、関係から生まれる様々な事件を作ることで、世界を構成した。
世界を冒険する。
この単純な要件に真面目に取り組み、まず「ゲームにおける世界とは何によって構成されるモノなのか」を考え、丁寧に作り上げたのがゼノブレイドだったのだと思いました。
ちなみに1周目クリア時のレベルは81でした。そして2周目を始めるわけです。
全てのムービーがプリレンダーではなくリアルタイムであるからこそ、装備品が大幅に異なる2周目でもムービーとフィールドが違和感なく続いていると再認識。1周目の最終装備なので、ラインとか超重装備で町中を歩いていてかなり笑えます。とりあえずテフラ洞窟を終わらせるところまで進めましたが、物語を知った上で見直す各シーンというのは知っているだけに「こんな所も見せていたんだな実は」という場面などに気づけて別の面白さがありますね。
「シュルクのモナドは一つの時系列につき一つしか存在しない」というのはなかなか面白いです。
2周目は完全制覇を目指すつもりではいますが、一応の目標は以下がポイントかなと。
- 全クエスト制覇
- 納得のいく最強装備集め
- LV100越えユニークモンスター討伐
- コロニー6の完全復興
ということで各フィールドのクエストを消化しつつのプレイを考えているので、1周目も99:59でカンストしてましたが、今度は輪をかけて時間がかかりそうです。ただ、強いのでしばらくは死亡リスクがかなり低いのは良いです。
今度は精神的に余裕を持ってプレイできそうなので、基本は他の積んであるゲームの消化に重点を置きつつこっちもちょっとずつ楽しもうかなといったところです。
いやしかし、数年ぶりに素晴らしいRPGに出会えたことを任天堂に感謝します。
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