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感想・レビュー Archive

OmmWriterを試す

OmmWriter

画面に他の何も表示されてないってのは、意外と集中力を高める効果があるかもしれない、とまずは思った。ただ、日本語は文章作成の中で漢字変換というプロセスがあるので、何となく英語圏の人よりは余計な力を割かなければならないような気がする。

BGMもなかなか悪くないなぁ。

自分のライブラリの中にもこういった静かな音楽はあるけど、どうしても自己主張が入っているから、邪魔する所がある感は否めない。だからOmmWriterのBGMはすごく良い印象。ツールの側でビジュアルにあったものを提供してくれた方が「没入する世界」がちゃんと構築されていて良いということかも。

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上原ひろみのPlace to be

11/29。古い友人と一緒に、東京国際フォーラムに聴きに行ってきました。

去年は同じような時期にBeyond Standardを聴きに行ったのですが、あのいかにもジャズな感じとは別に、今度のはピアノソロ。しかしまぁこんな激しいピアノはなかなか聞いたことありませんでした。

元々ピアノの音はすごく好きなので、どの曲もすごく良かったです。といっても音楽のことは正直よく分からないのでどこがどう良かったとかは何とも書けませんけど・・・。

一番インパクトがあったのは、ピアノの内部にある弦を直接はじいて音を出していたところとか、弦の上に何か金属物を置いて音を変えて演奏していたところかな。あんな演奏もあるんですねぇ。

ピアノってすごいなってのが感じられるコンサートでした。


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死ぬことと見つけたり

久々に時代小説を読んだ。隆慶一郎先生の「死ぬことと見つけたり」。

面白い!と単純に片付けられる面白さじゃなかった。男たちの生き様を通して、自分のこれからの生き方さえ考えさせられる様な、痛快な物語の中に深い感慨を抱かせる、そんな作品だった。

原哲夫さんの漫画が好きな人は、ほとんどが気にいるんじゃなかろうか。なんだか作品の質が、とてもよく似ているのだ。老若男女を巧みに書き分け、力強さ・潔さ・美しさ・可憐さ・狡猾さ・したたかさをうまく描いている。
どちらの巨匠も、その読後感は清々しさを感じる。血生臭いシーンがあってもなお、そう思わせる作風なのだ。

花の慶次で、原哲夫さんは隆先生に惚れ込んだと書かれていたけど、なる程すごくよく分かる。根っこが似ているのだな、この二人は。だからこそか。原哲夫さんは隆先生こそが自分の目指す先にいる人だと感じたのかもしれない。

原哲夫さんは、漢の力強さを描きながら、女性の美しさやしなやかさも見事に表現できる素晴らしい感性の持ち主だ。そして漫画家であるところから、その表現は画力によってなし得ている。
一方、隆先生はといえば、漢の力強さ、優しさ、哀しみはもとより、女性の可憐さ、淑やかさ、強さを文章力によって表現し切っているのだ。男は物事を目で見ようとするから、原哲夫さんの漫画は「カッコイイ男と美女」というのがわかりやすい。でも、隆先生は文章でそれをやる。しかも、可愛い女性の描き方は原作品以上と思わせる程だ。

これは本当に凄いことだと思う。読み手に「想像させる」のが、バツグンにうまいのだな、きっと。

好きな作家の一人である茅田さんも巧いと思うけど、物語の厚みからか格の違いの様なものも感じる。やはりラノべとは違うと言うことなのだろうか。北村薫さんは同等の様な感覚だ。
ただ楽しませる事を目的としているか、作家が人生から学んだなにかを物語のテーマに据えて伝えようとしているか。そういう違いの様な気もする。

作品についても書いておこう。
斎藤杢之助の痛快さは前田慶次のそれによく似ているというか、おそらく慶次の中に杢之助が盛り込まれているのだろう。
言葉ではなく行動で示すところ、己の勘を信じて疑わず、野生的で強靭な肉体。単純明快に「強い」。男として、憧れないはずがない魅力に溢れている。慶次と違うのは、女性に対する清廉潔白さだろうか。ただ、お勇一筋でありながら愛への忍ぶ恋を隠しているところは、慶次のおまつ殿への忍ぶ恋は似ている。

花の慶次に受け継がれたらしきものはいくつもあるけど、他にも中野求馬は奥村助右衛門だろうし、牛島萬右衛門と大猿は岩兵衛と捨丸。どちらの作品もファンでもある者としては、思わず嬉しくなってしまう。

作中、特にグッときたのは杢之助の娘の静香のエピソード。男顔負けの凄腕の剣士として成長していることを中心に描きながら、女の子の可愛さを本当にうまく描いている。
果し合いの場での「白い蝶」の場面は、強さと可憐さ、好きな男への想いの抱く少女の可愛さを見事なまでに表していて、痺れた。

素晴らしい物語をありがとうございました。


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エヴァンゲリオン:破

エヴァンゲリオン新劇場版:破」を見てきました。最初は見るつもりもなかったのだけど、あまりにも周りで面白いという感想が相次いだので、その勢いに負けました。

感想は、やっぱ確かに面白かったです。映像表現が格段に上がっているのは期待以上で、巨大な物の存在を頑張って表現しようとしているのが素晴らしかったです。前作で水晶のような使徒の再構築を見ていたので今回も使徒の表現には期待してましたが、どれもなかなかイイ!巨大で、各々が異なる破壊のコンセプトを体現しより強く恐怖感を与えることに成功しています。

続きではちょっとだけネタバレ含みます。

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トランスフォーマー・リベンジ

トランスフォーマーリベンジを見てきました。一作目にも増して、派手な作りになってましたね。かなり面白かったです。

とにかくてんこ盛りな娯楽映画でした。愛と友情とバイオレンスとお色気。それにSFなメカ。全部入ってます。(笑)

メカが変形するのはもうお腹いっぱいで、しばらくはイイやって思うくらいロボットは大量に出てきます。でもちょっとマイナスだったのは、メカの描き方がなんかズサンになってないかな?前より適当になってる気が・・・妙にデカイ奴と妙にちびっこい奴が目立って、雑っぽく見える気がします。

あと、なんかミカエラのカットが妙に多かったなぁ。前作で評判が良かったからかな?確かにあのナイスバディは目の保養にはなるけど、ちょっと多すぎ。しっかし欧米人のスタイルは日本人とかけ離れてます。

印象に残ったセリフはオプティマスの「運命はある時突然、予想もしていなかった時にやってくる」ってとこ。ウンウンそうだよね、と激しく同意でした。人や物や出来事とは、本当に予想もしていなかったときに突然出会うものですよね。

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崖の上のポニョ

崖の上のポニョ、DVDを借りてきて見ました。

正直な印象は、想像以上にアッサリしていたな、という感じです。最後も「え、これで終わり?」と思ったくらいです。でも、友人に聞いていた「哀愁というか、悲しさみたいなものが全然ない」という話が実際見たらよく分かりました。徹底的に、見ている人を幸せにする要素だけで構築されているんだなぁ、という感じです。エンドがハッピーなだけじゃなくて、最初から最後までに至る全てのシーンで、痛みがまったくないんです。ここまでハッピーだけな映画って、他に見たことないかもしれません。

1回見て強く印象に残ったのは、ポニョがリサに言う「お母さん大好き!とっても怖いよ!」というセリフ。多分これって、良い親に対しての評価なんだろうな、と思いました。怖いと思わせながら、でも愛している、愛されているってお互い通じ合っているから、嫌われたりギクシャクしたりなんてしない。もし自分が人の親になることができたら、そういう親でありたいと思わせられました。

ソウスケの素直で前向きなところに助けられるリサ、リサが子供たちにしてあげるラーメンのサプライズ、いろんな細かい場面で暖かい気持ちになる映画でした。


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Rookies

友人に勧められたので、「Rookies-卒業-」を見てきました。

や~かなり良かったです。途中、何度もグッときて目頭が熱くなりました。勧めてくれた友人の言っていた事も分かったし、見れて良かったです。自分自身もすごく元気をもらえる映画でした。日常生活で素面で口にするにはこっぱずかしいセリフだけど、自分も新しい夢を探さなくちゃいけないな、と思えてきます。

がんばろ!

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Penniesを使ってみた

家計簿を付けなきゃと思いつつなかなか続かなかったのだけど、常に持ち歩いてるiPhoneのアプリなら何かあるかと探してたどり着いたPennies。

使って1か月ほど経過したので、ちょっとレビューをば。

Pennies

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地球が静止する日

えー、率直に言うと、2時間近く無駄にしたという感じでした。
テーマは悪くないんです。でも、「幼年期の終わりに」に代表される、宇宙における人類の成熟度を問う物語としては、短すぎるし浅すぎました。もっと、やり過ぎってくらいに背景描写をしないと。というか、人類がどんだけ地球に対する破壊者になっているかを映像で示さずに、何のための映画なのかと問いたいですね。

映画にするんだったら、進化した人類の姿まで映像化して欲しかった。どんな諸行が最大の罪で、なぜ滅びるのか?
最後まで意味不明で、クライマックスもないまま終わってしまって、最後は「え、これで終わりなの?マジで?」という感じ。

ほんと小説でいいじゃん、というかケータイ小説レベルな映画でした。

それにしても、キアヌリーブスは人ならざるモノの役が目立つなぁ。前作のコンスタンティンしかり、マトリックスしかり。今回の「地球が静止する日(Earth Stood Still)」もキアヌは人間じゃなかった。


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SPEED RASER

やばいくらいに面白かったです。ウォシャウスキー兄弟は日本の漫画とかアニメが大好きらしいけど、ホントそんな感じでした。

見てる時に連想したのは、サイバーフォーミュラ、F-ZERO、ジョジョのF-MEGA、リッジレーサーあたり。

とにかく、予想以上に気にいってしまったので、DVD買うしかないですね。


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