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書籍の次のステージ

http://gihyo.jp/dev/clip/01/orangenews/vol50/0007
書籍の本来の目的やそのライフサイクルを考えれば、この試みは素晴らしいと思う。

書籍というのは「あるテーマに基づいた情報の編集と考察をまとめた、ある時点でのスナップショット」だと考える。その編集結果は、ニュースよりももっとタイムスパンが長く、ブログよりも広く深く掘り下げられている場合の方が多い。

もしネットが脳神経を模倣するまでに人々の思考が集約され、それを分析する機能をGoogleとかが持つに至ったならまた状況は変わるかもしれないけど、今のところそこまでに至ってない。なので、まだごく少数の人が編集し、考察し、ある時点での結論づけをする状況に変化はないだろうけど、同じテーマに関心がある人達のコミュニティを形成することで、情報の精度を上げる効果がありそうだ。より深く、より広く、より正確に、より洗練された情報に更新し続けられそうな予感も・・・。

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ニンゲンのチカラ

物理的な距離を越えて、時間を越えて、人や物事にアクセスできるようにしてくれるネットのサービス。例えばGoogleやYahoo、各種のブログサービスは勿論、ケータイ電話を窓口にして利用できる地図サービスや検索サービスなどなど。インターネットで次々と展開されていくサービスを使っていると、ものすごく便利で楽しい反面、ふと不安になることもあります。
「向こう側の力」に依存すればするほど「自分自身の力」を衰えさせていることになるんじゃないかと。

では例えばどんな風にどんな能力が衰えていくのか?

  • GPSナビを多用しすぎることで、地図を理解する力、地図を短期的に記憶する力が衰える。
  • 経路探索サービスを多用しすぎることで、最適解を導き出す能力が衰える。
  • メールやチャットを多用しすぎることで、対面での相手を理解する力が衰える。

この考えはいささか乱暴だと分かっていますが、それまで自然に行っていた鍛錬の機会が減ることは確実です。

人間というのは使わない能力がすぐに衰えてしまう生き物なので、ITによる便利サービスにどっぷり浸かってしまうと、それまでできていたことがすぐにできなくなってしまい、ネットにつながった端末がないと何もできない、という状態に陥ってしまうと思うのです。

そこまでヤワかな?と思いたいのですが、便利なサービスを作って世の中を少しでもハッピーな方向に向かわせたいと考えている自分たちとしては、作ろうとしているサービスを利用することで良くなるイメージと一緒に、失われる機会は何なのか、そしてそれを補完するためにはどのようなことを意識的にやらなければならないかを考えておかねばならないのでは、という気がしています。

でも、もう一方では一部の能力を高めてくれることで見えてくる別の能力というのもあるはず、という期待もあります。人のチカラが今の状態で全て揃っているわけではなくて、能力の取捨選択をしている段階なのでは。インターネットによって地球規模でのコミュニケーション拡大が、新しい能力の取捨選択をする場になっているのでは、というワクワク感もあるのです。

だからこそ、この仕事が続けられるのでしょうね。
ニンゲンのチカラって、自分ごときに心配されるほど、ヤワじゃないよね。

Webとゲームと視覚化と3

前回は「広告のノウハウが生きる余地なんて全然小さい」なんて書いてしまいましたが、それは自分が広告についてわかっていないだけだということを今更気づいて汗顔の至りっす。

ま、そういう未熟な自分を見つめ直しつつ考えを深めていくというのがブログを書いていく目的でもあるので、それはそれとして大目に見よう。

といってもまだ3を書くには早すぎる。またあとで。

タグ付けの意味

ふと思ったメモ。

どうしてタグ付けするかというと、未来において自動的に分類してほしいから。

自分が欲しいと思った情報に近い過去の情報を引っ張ってきてほしいから。要するに検索性を高めるためのメタデータ付与の活動がタグ付け。それを元気玉よろしくみんなの力を分けてくれ状態に仕様としているのがフォークソノミー。

JASでは当然タグ付けをすることになると考えているのだけど、それをどう活用するか?

タグ付けというのは情報分類の指針、例えば3Dのキャラクターアニメーションに例えるとボーンに相当すると思う。ボーンを基礎にしていろんな情報をとり回すことになる。だけど、キャラクターアニメーションと違うのは、そのボーンが変化する可能性がかなりある、ということ。

あ、そうか。有機体のアニメーションを参考にしてみると面白いってことかも?

Webとゲームと視覚化と2

今(2007年)のWebはちょっと前と違って「アプリケーション化」されつつあります。「情報を手に入れるのが主目的」だった時代が終わり、「情報を手に入れようとするユーザの動きをまた情報化してさらにそれを利用して別のアクションにつなげる」という永久機関的な状態になっていると感じています。らせん構造でネバーエンディングストーリー。

で、今度はその「別のアクションにつなげる」をどうしたらよいのかをサポートするために、あらゆる情報にタグ付け(メタ情報の付加)をして情報「流通」に関するマーケティングをして、それをコンサルするという動きもありますね。

が、それだけじゃ足りないなぁと日々思っています。タグ付けするというのは、今のところまだ革新に至るだけのパワーがない。まだ模索段階。でも、目的を明確化しない限り、ずーっと模索状態が続くと思ってます。

オープンなWebという空間は、オープンであるが故に目的が明確化されない(発散しがちな)世界だから、本質的に目的を明確化してアプリケーションを提供するのは難しいのではないかな、と感じています。

ま、こんな話は誰にでもできるわけで、見ているだけじゃだめだなぁ、と思う今日この頃です。こんなんじゃ情報を手で編集しているレイヤーから脱却できないなぁ、と。ここで、ユーザの目的を明確に意識して「アプリケーション」を提供するサービスプロバイダーになることを考えないといかんなぁ、と。

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Webとゲームと視覚化と1

このエントリは社内SNSで書いていた物が発端だったりします。Webの情報を視覚化する試みについて、ゲーム業界における視覚化と軍事技術の世界での視覚化がもっとも進んでいるな、という話を出しました。

で、そのときある人が「ゲームというのは閉鎖的というか実生活と切り離されすぎてる感じがして魅力を感じない」と言っていました。私がゲーム好きというのもありますが、ゲームクリエイターたちの情報視覚化についての情熱はこれからのWeb制作にも応用できると考えています。

そういう前提での話。

文章を書いていたら自分の考えがまとまってきたので、せっかくだからブログに載せようかな、と。

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自動的に鏡面反射イメージ

Reflection.js:
via Gigazine

鏡面反射しているっぽい画像を動的に作ってくれるJavaScriptらしい。
すげー。

どう処理しているか、後で見てみよう。

平均値、というのは価値基準としては弱すぎ

livedoor readerをちょっと見てみて思いました。
登録数ランキングとレートランキングが見られますが、その中のレートランキング。平均値が5点で高いけどユーザ数が1だけってのが大量に。。。

それじゃ意味ないでしょ〜。

登録数ランキングってのは意味が明確なのでいいんだけど、レートランキングってのはユーザの嗜好がもろに入ってくる。ってことは自分の嗜好に似た人のレーティングじゃないと意味がない。ましてや平均値だけでランキングを決めるのはどうだろう。せめて平均値が同じなら母数が多い方が高得点にしてほしい。ま、自分の嗜好に近いもの、という判断が出来るようになったら、登録数ランキングもユーザによってよりよい結果を抽出できるのかもしれないが。

# と色々いいつつまだ登録していない。。。。

ユーザ登録すると、その辺を加味したレーティングリストを作ってくれるんだろうか?

インフルエンサー

インフルエンサー/キーマンズネット

ブログって,何らかの商品とかの売り物を紹介して広める効果を持たせられるわけですが,そういう働きを率先して行う力を持ったブロガーって,なんて呼称するんだろうと思ってました.

「インフルエンサー」っていうんですね.

しかもだいぶ昔からそういわれていたみたいです.
うーん,ついて行けてないぞ.<自分

仮想と現実の橋渡しとしてのブログ

「あたたたたっ」とトラバを送信! 劇場版新作『北斗の拳』公式ブログ開設 (MYCOM PC WEB)

↑これを見てちょっと思ったのですが、こういう漫画の(映画でも何でもいい)キャラクター自身がブログを更新している、というシチュエーションだったら面白いんじゃない?とか。

まぁケンシロウがブログ更新してたら変すぎなんで、バットあたりに更新してもらうとか。

ネットの「リアルな人物が見えない」状態を逆に利用して、かつ架空世界の「身近ではない」感を補完するためのツールとして、ブログってのは面白いんじゃないかと。

ちょっと思った。

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